演奏会

■第19回定期演奏


2024年10月13日、京都コンサートホール:大ホールにおきまして第19回定期演奏会を開催いたしました。

今回の演奏会は「青春交響曲!その光と影」をテーマに、偉大な芸術家が若き日に作曲した作品が現代を生きる私たちの心にどのように響くのか?来場いただきました1000名を越える皆様とともに体験いたしました。


プレコンサートとして、リヒャルト・シュトラウスが18歳で作曲した「13管楽器のためのセレナード」を当団オーケストラトレーナーの三村先生に指揮いただき、若々しく芳醇な管楽器合奏を皆様とともに楽しみました。


幕開けにはイタリア遊学を終えたモーツァルト16歳の弦楽合奏曲「ディベルティメントK.136」を弦楽演奏本来の立奏によって演奏。若い躍動感と優美さあふれる傑作曲で、あらためてモーツァルトの天才性を感じ入りつつ楽しく演奏させていただきました。

 

25歳のシューベルトが創造した「交響曲第7番 未完成」誰もが知るこの深遠な曲を冒頭の主題から味わいつつ演奏いたしました。団員皆この素晴らしい音楽に集中して奏するとともに、来場いただいている皆様とともに秀逸な音楽の世界へと踏み込むことができたのではと思います。

 

本演奏会メイン曲といたしましたマーラー作曲「交響曲第1番」20歳半ばでこれからの音楽人生の将来を世に問うたこの交響曲。大規模編成オーケストラの機能をフルに活用して音楽への思いのたけを表現されています。わたしどもオーケストラの現在の到達点として演奏披露できたのではと思います。春への想いから、ウィーン風舞曲、葬送行進曲、そして地獄から天国へ、とコンサートホール空間一杯に音を届けることができました。


アンコールとしまして、マーラーが交響詩「巨人」(後の交響曲第1番」)の第2楽章として作曲した「花の章」を演奏いたしました。若きマーラーの心情が色濃く表現されたこの曲を体験することで、彼の構想した音楽の全体像がみえました。


本演奏会におきまして、2024年1月の地震に続き、9月の水害によって大きな被害を受けられました能登半島の皆様への義援金を募らせていただき、皆様より27051円のおこころざしをいただきました。日本赤十字社を通じまして、被災地に届けさせていただきました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

■ 第18回定期演奏会

2024年2月25日(日)に京都コンサートホール:大ホールにて第18回定期演奏会を「夢幻の世界へ」というテーマで開催いたしました。

チャイコフスキー作曲、子供の夢世界が展開する「くるみ割り人形組曲」に始まり、ソプラノ:加藤かおりさんをお招きして、リヒャルト・シュトラウスにより想像された人生の終着時に見る夢「4つの最後の歌」を。そしてシベリウスが幻想的交響曲として作曲した「交響曲第1番」。 夢、幻の音世界を皆様とともに体験したく、練習に励み、演奏会に臨みました。

幕開にはチャイコフスキーのバレエ音楽の代表曲「くるみ割り人形:組曲」を、夢の世界のごとく、チェレスタやハープのきらびやかな音もあいまって愉快で楽しく演奏いたしました。


そしてリヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」をウィーンで研鑽をつまれ、歌曲やオペラ分野で幅広く活躍されているソプラノ歌手、加藤かおりさんが、人生の黄昏が美しい旋律とともに結晶化した音楽を情感豊かに歌われ、オーケストラ一同も感動しつつともに演奏し、大変に幸せな時間を過ごすことができました。



シベリウスが北欧民族の心をシンフォニーの形で音楽化した「交響曲第1番」は、夢のような美しいフレーズと、荒々しいカオスの混然一体となった傑作交響曲です。わたしどもオーケストラの熱いエネルギーが少しでも皆様にお届けできたなら幸いです。



アンコール曲としては、エルガー作曲「エニグマ(謎)変奏曲よりニムロッド」を、コロナ禍に続き世界各地での紛争による犠牲が絶えず、そして何より年始の能登半島地震により震災被害にあわれた方々に思いを馳せつつ心をこめて演奏いたしました。

 


本演奏会ではロビーにて能登半島地震への震災義援金のお願いさせていただき、59812円のご協力金を賜りました。日本赤十字社を通じまして、震災でお困りの方々に届けさせていただきました。団員一同感謝いたします。



 

 

 

■ 第17回定期演奏会


6月25日に京都コンサートホール大ホールにて第17回定期演奏会を開催いたしました。 今回は~愛あふれる音楽~をテーマに、愛が結晶した音楽芸術を、来場いただいた多くの皆様と体験させていただきました。 団員一同感謝いたしております。
今回はプレコンサートとして管楽器セクションにより、世界が愛につながり、平和を取り戻す願いをこめて「We are the World」を演奏いたしました。


幕開にはヨハンシュトラウスⅡ世の代表曲、喜歌劇「こうもり」序曲を、ウィーンで学ばれた森先生ならではの音楽作りに団員も本当に楽しく演奏いたしました。


幕開にはヨハンシュトラウスⅡ世の代表曲、喜歌劇「こうもり」序曲を、ウィーンで学ばれた森先生ならではの音楽作りに団員も本当に楽しく演奏いたしました。

そして桐朋学園大学修士卒、全日本学生コンクール2位受賞され、これから益々活躍が期待されるチェリスト、田中里奈さんをお迎えして、ドヴォルザークの「チェロ協奏曲」を美しく、そして情感豊かにオーケストラとともに演奏され、心揺さぶられる音楽シーンを皆様とともに体験しました。

 

ブラームスは今年生誕190年を迎えました。彼の自然への共感と愛情あふれる交響曲第2番は、洋の東西問わず時代を超えて感動的な音楽が展開。森先生指揮のもとオーケストラの豊かな響きを共有いたしました。

 

 

アンコール曲として、ブラームスとも仲良しであったヨハンシュトラウスⅡ世の「美しく青きドナウ」を幸せな時間を皆様とともに過ごせたことに感謝しつつ、演奏いたしました。



 

第16回定期演奏会

10月16日(日)京都コンサートホール:大ホールにて開催いたしました。

「人生×(かける)芸術=不滅」と題しまして。現代において私たちが音楽を奏でることの意味を問いたく、演奏会を開催いたしました。

 

第15回定期演奏会



プレコンサートはムソルグスキー作曲、「展覧会の絵」をカンマ―フィルハーモニー京都として編曲し、プロムナード、バーバヤーガの小屋、キエフの門を弦楽の響きでお届けしました。

今回の定演は「共鳴するシンフォニー」と題しまして、ロシアを代表的する作曲家の交響作品をプログラムとしてダイナミックなオーケストラ音楽をお届けいたしました。 冒頭、ムソルグスキー作曲:交響詩「はげ山の一夜」はコロナ禍という闇の世界が、朝の光とともに明ける喩えにも通じていました。
続いてボロディン作曲:「交響曲第2番」。演奏頻度は少ないものの、勇壮さ、美しさの交錯するまさにロシアの交響曲が堪能できる佳曲でした。

第14回定期演奏会

2021年7月11日(日)14時開演

ロームシアター京都 サウスホール

 


第14回定期演奏会では「熱狂の舞踊」と題しまして、「舞踊の聖化」と評された、「ベートーヴェン交響曲第7番イ長調作品92」をメイン曲にて演奏し、あらためて楽聖生誕251年を讃えます。
また、日本の音楽界の礎を築いた大立者であり、映画「ゴジラ」の作曲家として有名な伊福部 昭作曲による「管弦楽のための日本組曲」全曲を西日本初演で演奏いたします。この曲は夏の日本を彩る祭り、舞踊をテーマに作曲された、聴いて大変楽しい楽曲です。
東西の舞踊のコントラストの間で、チャイコフスキーの男女の悲恋物語「幻想序曲 ロメオとジュリエット」を演奏いたしまた。


 

第13回定期演奏会


カンマーフィルハーモニー京都第13回定期演奏会
2020年10月10日(土)14時開演 京都コンサートホール 大ホール

 

 

◆プログラム
ドヴォルザーク スラヴ舞曲集より
マーラー 交響詩「葬礼」
ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 作品88