演奏会

 

 

2024年2月25日(日)に京都コンサートホール:大ホールにて第18回定期演奏会を「夢幻の世界へ」というテーマで開催いたしました。

チャイコフスキー作曲、子供の夢世界が展開する「くるみ割り人形組曲」に始まり、ソプラノ:加藤かおりさんをお招きして、リヒャルト・シュトラウスにより想像された人生の終着時に見る夢「4つの最後の歌」を。そしてシベリウスが幻想的交響曲として作曲した「交響曲第1番」。 夢、幻の音世界を皆様とともに体験したく、練習に励み、演奏会に臨みました。

 

 

 

■ 第17回定期演奏会


6月25日に京都コンサートホール大ホールにて第17回定期演奏会を開催いたしました。 今回は~愛あふれる音楽~をテーマに、愛が結晶した音楽芸術を、来場いただいた多くの皆様と体験させていただきました。 団員一同感謝いたしております。
今回はプレコンサートとして管楽器セクションにより、世界が愛につながり、平和を取り戻す願いをこめて「We are the World」を演奏いたしました。


幕開にはヨハンシュトラウスⅡ世の代表曲、喜歌劇「こうもり」序曲を、ウィーンで学ばれた森先生ならではの音楽作りに団員も本当に楽しく演奏いたしました。


幕開にはヨハンシュトラウスⅡ世の代表曲、喜歌劇「こうもり」序曲を、ウィーンで学ばれた森先生ならではの音楽作りに団員も本当に楽しく演奏いたしました。

そして桐朋学園大学修士卒、全日本学生コンクール2位受賞され、これから益々活躍が期待されるチェリスト、田中里奈さんをお迎えして、ドヴォルザークの「チェロ協奏曲」を美しく、そして情感豊かにオーケストラとともに演奏され、心揺さぶられる音楽シーンを皆様とともに体験しました。

 

ブラームスは今年生誕190年を迎えました。彼の自然への共感と愛情あふれる交響曲第2番は、洋の東西問わず時代を超えて感動的な音楽が展開。森先生指揮のもとオーケストラの豊かな響きを共有いたしました。

 

 

アンコール曲として、ブラームスとも仲良しであったヨハンシュトラウスⅡ世の「美しく青きドナウ」を幸せな時間を皆様とともに過ごせたことに感謝しつつ、演奏いたしました。



 

第16回定期演奏会

10月16日(日)京都コンサートホール:大ホールにて開催いたしました。

「人生×(かける)芸術=不滅」と題しまして。現代において私たちが音楽を奏でることの意味を問いたく、演奏会を開催いたしました。

 

第15回定期演奏会



プレコンサートはムソルグスキー作曲、「展覧会の絵」をカンマ―フィルハーモニー京都として編曲し、プロムナード、バーバヤーガの小屋、キエフの門を弦楽の響きでお届けしました。

今回の定演は「共鳴するシンフォニー」と題しまして、ロシアを代表的する作曲家の交響作品をプログラムとしてダイナミックなオーケストラ音楽をお届けいたしました。 冒頭、ムソルグスキー作曲:交響詩「はげ山の一夜」はコロナ禍という闇の世界が、朝の光とともに明ける喩えにも通じていました。
続いてボロディン作曲:「交響曲第2番」。演奏頻度は少ないものの、勇壮さ、美しさの交錯するまさにロシアの交響曲が堪能できる佳曲でした。

第14回定期演奏会

2021年7月11日(日)14時開演

ロームシアター京都 サウスホール

 


第14回定期演奏会では「熱狂の舞踊」と題しまして、「舞踊の聖化」と評された、「ベートーヴェン交響曲第7番イ長調作品92」をメイン曲にて演奏し、あらためて楽聖生誕251年を讃えます。
また、日本の音楽界の礎を築いた大立者であり、映画「ゴジラ」の作曲家として有名な伊福部 昭作曲による「管弦楽のための日本組曲」全曲を西日本初演で演奏いたします。この曲は夏の日本を彩る祭り、舞踊をテーマに作曲された、聴いて大変楽しい楽曲です。
東西の舞踊のコントラストの間で、チャイコフスキーの男女の悲恋物語「幻想序曲 ロメオとジュリエット」を演奏いたしまた。


 

第13回定期演奏会


カンマーフィルハーモニー京都第13回定期演奏会
2020年10月10日(土)14時開演 京都コンサートホール 大ホール

 

 

◆プログラム
ドヴォルザーク スラヴ舞曲集より
マーラー 交響詩「葬礼」
ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 作品88